マリソル1月号にどーんと1ページ頂いております。
新連載の企画のトップバッターということでご指名いただきました。
マスク前提での髪型提案が多い中、
肌の見える面積の調節のために薄めダブルバングの提案もよくしていたので、
サロンワークベースのスタイルを創らせていただきました。
衣装もかなり金ジップが効いております。
そこまで見てください。
宮澤は2014年の今日にスタイリストデビューをしました。
本日から大輔がスタイリストとしてデビューになりました。
先月がデビューチェック月でしたが、
事前の予約状況から安心してみてました。
非常に心強いです。
ここまで実直に進んできた彼の人徳が垣間見えました。
一緒に頑張っていこう!
おめでとう!
閉塞的な空気感はいつになっても取っ払われず、
悲しいニュースにノックアウトされそうになります。
今までになかったこの状況でいかに生きていくか。
こんな世界に誰がなると予想したか。
真綿で締め上げられているような相互監視社会。
でもそんな中でも前に向かって夢を叶えていく姿を近くで見ていると、
小さくなってしまっていた希望が震えるのも感じます。
今年も残り3ヵ月ですね。
春、夏、秋。
あと2つ進んだらまた春です。
あ!っというまに8月が終わっていきましたね。
どうもご無沙汰してます。
気づけば9月ということで恒例の夏季休暇を今年もいただきます。
10日からの8日間です。
まー、、、
例年だとどっかしらに飛ぶんですけどね。
今年はどうしたものかなぁという状況ですね。
頭を抱え続けてます。
ただ、飛行機は意外と安かったです。
前後でのご予約をお待ちしております。
まずはこちらをば。
知ったきっかけは、
敬愛する落合陽一さんのWEEKLYOCHIAI
緊急事態宣言後はコロナについてのディスカッションがほとんどでしたが、
その中で飲食店からのインタビューとして16:10~から出演している鳥羽シェフ。
色々と腑に落ちる部分が多く、
ここからTwitterをすぐさまフォロー。
レシピを参考にガパオライスやから揚げを作ってみたりしましたが、
この人の作ってる料理を食べてみたい。
その気持ちには抗えず…。
代々木上原とかめちゃ近いしね!と。
イケウチオーガニックのハンドタオル、
リユース可能なお箸、
風呂敷に包まれた弁当、
封筒に入った挨拶文とメニューが2枚。
2~4人前を頼んでいたのでおかずが2段。
ウーバーイーツや近所のテイクアウト。
色々しましたが、何よりネックだったのは容器。
これに尽きると思っていました。
やはり、器や店の雰囲気などが美味しさを引き立ててくれている。
逆にマックにその辺を期待はしないから業績がめちゃ良かったのもわかる。
正直贅沢弁当過ぎる価格だとも思います。
でも、持ち帰って紙袋から取り出す所から体験が始まってる。
封筒を開け鳥羽シェフからの手紙を読んだところでお店の扉が開く。
ロゴの入った箸箱から箸を取り出し、家にあったワインをあけてみる。
メニューの内容に目を通し、イメージした直後にそれを口へ運ぶ。
ペアリングはあっていないかもしれないけど、ここはレストラン。
五感が揺さぶられる。
美味しいのは当たり前。その先に感じる熱量。
体験型弁当としたらこの価格でも何も疑問はないなと思ったし、
なんなら食べてみて欲しい。
箸はその後も使ってるし、
タオルで汗を拭えばあの時の体験がちょっと甦る。
少しお腹が空く。
こんな状況下だからこそできた体験だったと思う。
美容師としてこれを何に活かせるのだろうか。
前回の更新は緊急事態宣言が出る直前でした。
ステイホームが叫ばれる中、
営業にも徐々に影響が出始め、
色々な情報が交錯していた。
またサロンへ足を運んでもらえるのがいつになるのか見通しが立たない中でも髪の毛は伸びていく。
なにか発信できることはないかなぁと思っての前髪セルフカット動画でした。
その後緊急事態宣言も発令されましたが、
美容室は休業要請対象には含まれない。
ということが国会で答弁されていました。
正直なところ変なフューチャーをされたことに対して、
やられた。
という感想でした。
同エリアのサロンは発令を待たずに休業宣言を出しているところも多く、
どちらが正解かどうかなんてわからない状況。
一旦期間を決めて閉めるのもアリかもしれませんね。
と代表とも話し合いました。
2週間の休業を決め、その後も予約枠をセーブする為の自宅待機。
もどかしく感じる反面、働き始めてからここまでの休暇も無かったのも事実。
色々と立ち返り、様々なことを考えました。
6月に入り電車の乗車率も戻ってきているのを感じます。
1度快適な車内を知ってしまった後だとなかなかきついですよね笑
日々髪に携われていることに以前のような幸せを感じています。
しかしながらまた別の角度での価値観のあり方も求めています。
どう足掻いても最終的には対面で技術を提供すること以上にできることが無い。
であればその時間が何かしら今まで以上に意味がある場でなければいけないと思いました。
まだまだ試行錯誤ですが、そういった意味のある人間になりたい。
この状況下に陥ったときに真っ先に浮かんだのがこれだ。
英語だか国語だかの教科書に載っていた。
ある日を堺に元の生活には戻れなくなる。
ずっと。
それは急にやってくる。
色々と準備をしていたことや思惑も全部飲み込まれてしまった。
だが運転席に座ってしまった以上、
車は走らせるも止めるも自分で決められるようになるともとれる。
ものは考えようでしょう。