単身ふらっとちょっとそこまでが趣味の宮澤です。
今回いただいた夏休みをいかように使おうか迷いに迷い…。
北海道&東日本パスという7日間在来線に乗り放題の切符がある!!(青春18切符より日割りで安い!
ならば行けるとこまで北上してみたい!(北へ行けとお告げがあったのです…。
という事で始まった今回の夏休み。
在来線を乗り継ぎ、新幹線は新青森~新函館北斗のみ。
総移動距離 1190km
総移動時間 19時間30分位
実際には1時間以上乗り換えにかかる事も多かったので、23時間以上は移動に使いました。
郡山、仙台、本八戸、函館、札幌に宿泊。
間でちょこちょこと色んな所に寄り道をして、5泊6日。
帰りは飛行機で1時間半で東京着。
ローカル線のゆったりした時間と、
乗り換えを逃したら2時間ずれは当たり前と言う切迫感。
少しずつレポートをあげていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
単身ふらっとちょっとそこまでが趣味の宮澤です。
この所どこへも行けてないのに気づきまして、
ちょうど年に数回ある釣り欲も高まってたので、
友人に「どっか川行ってニジマス釣ってBBQしよう!」と言ってみたところ、
イマイチ乗ってこなかったので(釣れなかったので
1人で奥多摩に行ってきました。
まぁ1人で行くのは全く苦ではないのです。
人間誰もが釣りをするときは1人なのですから。
奥多摩まで自宅から電車で2時間。
1.川釣りをする(別に管理釣り場でいいし、餌釣りでいい
2.川で塩焼きをいただく(自分で釣ったやつを
3.持ち帰り更にムニエルとか色々したい
以上を目的とし、検索しまくった結果。
こちらにいたしました!
奥多摩のほうはこういう管理釣り場が多いんですね。
決め手になったのは駅からも割りと近く歩けること!半日券があること!
以上2点です。
比較的建物もきれいでした。ピンボケに気づかないほど浮き足立っていたわけです。
緑の深さと工場のコントラストがたまらんですね。
川が仕切られて番号が振ってあります。
孫とおじいさん、親子連れ、BBQをやってる4人組のみだったのでご自由にどうぞ状態でした。
餌はイクラでした。ピンボケに気づかないほどに浮き足立っていたわけです。
13時の放流まではすれまくってて全く釣れませんでしたが…。
うきの下に何匹か見えるんですが。
その後はぽつぽつと釣れはじめ…。
前半で餌を無駄にしすぎましたが、ノルマは達成できました。
右下のはさみで内臓とえらを取りました。
動いているところを押さえつけて開くのも久しぶりでドキドキしましたが。
塩を振って、持ってきていた保冷バックに詰めた後は…
ミッションクリアですねー。
持ち帰れるのが半日券は5匹までなので(全日券なら無制限です
1匹は食べて帰ることにしました。
食堂があるのでそこで200円で焼いてくれます。
テラス席でさっきまで泳いでいた川を見ながらいただくのは複雑な気持ちでしたが。
残った骨を見ながら生き物の一生や、周りの森林と工場のコントラスト等…。
ぼーっと取り留めのないことを考えながらリフレッシュできたと思います。
ムニエルは皮がべろべろになって写真に耐えられなかったので塩焼きで。
実際、ガーリックオイルで美味しくできましたよ!
載せられないのが残念だなー。
次は海釣りかなー。鱗の処理大変そうですが…。
誰か誘ってください!教えてください!
今回は道具借りて、餌買って、半日券合わせて2000円くらい。
充分にゆったりできました。
いただきますの意味が深まる釣り。
今度は早起きして行きたいと思いました。
今治に着き無事チェックインをした後。
疲労感で大してお腹は空いてなかったものの、
旅行先で地物をいただかない訳にはいかないので。
ホテル近くのきく鳥さんへ。
刺身もメニューに無い盛り合わせにして下さったり、ホスピタリティに溢れるお店です。
すなずりの刺身は初めて食べましたが、感動的な美味しさでした。
今治の焼き鳥は鉄板に押し付けて焼くもので。
皮焼きが定番だそうで、そちらもいただきました。
ビール2杯でかなりまわってしまったので早々にホテルへ戻り就寝。
内装も店員さんもいい感じでまた今治に行く事があれば是非再訪したいです。
3日目は松山へ電車移動。
車窓から瀬戸内海が見えるナイスロケーションでしたが、写真は撮り逃し。
路面電車も撮り逃し。
ひとまず松山城へ。
行きも帰りもリフト。
道後温泉本館へ。
ぎっちぎちに混み合っている中、ざっと入りました。
じゃこかつは食べ歩きにぴったりですね。
ヘアメイクのナミさんに教えて頂いた近くの椿の湯。
ローカルの方々が入りにくる所らしくこちらではゆったりおじいちゃん達と入れました。
ぶらぶらして飛行機の時間が近くなって来たので、シャトルバスで空港へ。
ぎりぎりまで空港の寿司屋。
一本釣り鯵が美味しかったです。
渋谷に着いたのは22時過ぎくらいで、人の多さに戻って来たという実感。
いやー本当に良い旅行ができました!
しまなみ海道はまた来たいし、四国の別の県にも行ってみたい!
とりあえず次は軍艦島か屋久島に行きたいなー。
情報お待ちしております。
今回の夏休みは5年ほど温めていた、
広島県尾道から愛媛県今治市まで、しまなみ海道自転車横断を敢行してきました。
1日目に尾道入りをしまして、
初瀬戸内海は思っていた以上に綺麗でゆったりした素晴らしい所でした。
地物のタコやら魚やらすっごく美味しかったです。
2日目は朝から自転車を借りにホテル脇のターミナルへ。
これで始まるんだ!とか思ってたら予約で埋まってまして、
借りられるのはママチャリしか無いとのことで…。
1つ目の島の向島で借りることに。
ここの移動はどの道フェリーの予定だったのでまぁいいかと。
現地の高校生たちと数分の船旅です。
思っていた以上にターミナルまで距離がありましたが、
なんとかクロスバイクをゲット。君に決めた!
ここから苦楽を共にすることになるわけです。
しまなみ街道はルートが道路に青い線で示されているので、
基本的にはそれに沿っていけば今治までたどり着けます。
1つ目の橋。
あれを渡れば因島
二重構造なのでイマイチ景色は見えない。
こんなところでも恐竜に付き纏われる僕。広島空港にもなんかいたし。
瀬戸内レモンとデコポンだかなんだったかな。
ここまでで1時間半くらいだった気が。
橋を渡るのに毎回その高さまで上らなければなりません。
ループ橋だったり、山道迂回路だったり。地味にきつい。
どこを見ても海と島。天気も良くてよかった。
あれは多々羅大橋。竜鳴きのなんちゃらとかで音を出すと音が昇っていく、と。不思議な体験でした。
大三島に着いた段階で寄りたいところがあったので大きくルートを外れることに。
1つめが大山祇神社という大山積神が主祭神の神社。
無事に帰れますようにとお祈りしてきました。
2つめが向かいにある大漁という480円で海鮮丼が食べられるお店。
平日でも大行列で、着いたのも遅く海鮮丼にはありつけませんでした。残念。
さて、問題はここまで来るのにルートと逆方向に来ていることです。
ちょうど46と48の間くらいの場所なので、
もう1度峠を越えるか、迂回して島をぐるっと回るか…?
この時代ネットで調べれば何かしら答えが出てきます。
今回の旅行でも先駆者の方々のブログやらなんやらよく読みこんできました。
ですが、ここに立ち寄った方でどっちに行ったほうが良いか書いている方はいませんでした。
なので僕が言わせていただきますが、絶対に戻ったほうがいい!
思っている以上に外回りルートは長い!
坂も結構あります!
少しでもショートカットをと、52あたりからルート外の56までの道を選びました。
ここも結局山越えでしたが、あのままもう10km以上走ることを考えたら仕方ありません。
5km程度で済むところ20kmかけてようやくたどり着いたこの橋を渡れば、伯方島。
伯方の塩の伯方島です。
ほとんど森の中を走って、
道の駅で休憩して塩ソフトクリームを食べました。
最後の島の大島に到着。
この島は一番ルートが長いところなのと、急勾配が続くので最後の関門的な感じでした。
島内は道も大きくトラックもガンガン走っているのでマジ怖かったです…。
で、最後の今治へかかっている来島海峡大橋が見えてきたときの心持はなんと表したらいいことか。
日が暮れ始めているなか、間に合ってよかった。
世界初の3連吊り橋だとか、
橋だけで4kmあるとか、
今治市内には後10kmとか、
向かい風がきついなぁとか、
地味にまた上りだなぁとか。
今治に入ったら交通量が一気に増えて怖かったです。
今治駅着。
一日一緒にがんばってくれたチャリともお別れです。
写真を撮ったり、何度も休憩を挟んだり、観光してた割にはちゃんと着けてよかったです。
穏やかな瀬戸内海の風景や空気感にすごく癒されました。体はハードな事してましたが。
本当に来てよかったなと思いました。
日焼けが剥け始めて遠い思い出に感じてきましたが、まだ若干余韻に浸っております。
長くなってしまいましたが、尾道~今治編はここまでです。
松山編は軽めにダイジェストでまた後日。
長いことお休みありがとうございました。
今日から復帰してます!
尾道から今治までしまなみ街道を横断してきました!
1日で97km自転車で走ってきました。
これはまた別の記事に書きたいと思います。
少しですがお土産もありますので、ご予約お待ちしております。早い者勝ちです。